うずみ‐び【埋み火】
炉や火鉢などの灰にうずめた炭火。いけ火。《季 冬》「—もきゆやなみだの烹(にゆ)る音/芭蕉」 [補説]書名別項。→埋み火
うば‐ぐち【姥口】
1 歯のない老婆の口。 2 茶道で、周囲が盛り上がり、口のすぼまった形をした釜・香炉・水指(みずさし)などのこと。 3 物のふたなどがきちんと合わないで、少しあいていること。
ウラン【(ドイツ)Uran】
アクチノイドに属する天然放射性元素の一。単体は銀白色の金属。閃(せん)ウラン鉱(ピッチブレンド)やカルノー石などに含まれる。天然に存在するウランの同位体は3種あり、質量数238が99.276パー...
えきたい‐きんぞくナトリウム【液体金属ナトリウム】
金属ナトリウムが液化したもの。空気や水に触れると激しく反応する。 [補説]熱伝導率が高く、中性子を減速させず、沸点が高い(セ氏883度)などの性質から、高速増殖炉の冷却材として用いられる。
え‐ごうろ【柄香炉】
《「えこうろ」とも》仏具の一。持ち運びできるように柄をつけた香炉。手炉。
エス‐エフ‐アール【SFR】
《sodium-cooled fast reactor》⇒ナトリウム冷却高速炉
エス‐エム‐アール【SMR】
《small modular reactor》低出力で小型の次世代原子炉。従来の主な大型炉の出力が100万キロワット以上であるのに対し、20万から30万キロワット程度のものをさす。大型炉よりも冷...
エス‐エル‐ダブリュー‐アール【SLWR】
《super light water reactor》⇒スーパー軽水炉
エス‐シー‐エフ‐アール【SCFR】
《supercritical water cooled fast reactor》⇒超臨界圧軽水冷却高速炉
エス‐シー‐ダブリュー‐アール【SCWR】
《supercritical water-cooled reactor》⇒超臨界圧水冷却炉