出典:gooニュース
炭鉱の風景、祖父重ね描く 油絵作家・苛原さん札幌で個展
札幌市出身の油絵作家苛原(いらはら)治さん(31)が、美唄市で炭鉱マンだった祖父の足跡を辿りながら描いた作品の展示会が、札幌市北区のギャラリーエッセ(北9西3)で開かれている。20歳で全道展の最高賞を受賞した苛原さんにとって、地元では初めての個展で、「当時の仕事の過酷さや、炭鉱を去った後の苦労を感じてほしい」と話している。...
昭和の炭鉱労働者に学ぶ、日本人が失った真の「生産性」とは
しかし、1960年代の石炭産業の斜陽化にともなって筑豊地域の炭鉱は次々と閉山し、昭和51年(1976)の貝島大之浦露天掘炭砿の閉山によって、筑豊炭田は終焉を迎えた」(飯塚市の資料より)当時、たくさんあった炭鉱会社で「スカブラ」と呼ばれている労働者がいた。
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