ちょうへきしき‐さいたん【長壁式採炭】
採掘面を100〜200メートルもの長さにとって行われる採炭方式。
ちょうまつ【長松】
江戸時代、商家の丁稚(でっち)に多く用いられた名。また、丁稚・小僧。ちょま。「—が親の名で来る御慶かな/野坡」〈炭俵〉
ちょうりんかい‐ちゅうしゅつ【超臨界抽出】
超臨界状態にある物質を用いて各種成分の抽出を行うこと。超臨界状態の二酸化炭素(超臨界炭酸ガス)は強力な溶解力をもつため、コーヒーの脱カフェイン、天然原料からの香料や医薬品の成分の抽出などに実用さ...
ちょうりんかい‐りゅうたい【超臨界流体】
物質の相を圧力・温度を変数にして図示した状態図における、臨界点を超えた圧力・温度の状態にある物質。気体と液体の中間的な性質をもつ。水、二酸化炭素、ヘリウムなどの臨界流体がある。超臨界水は気体並み...
ちょく‐さ【直鎖】
分子で、炭素原子が環状や枝分れの構造ではなく、1本の鎖状に連なっている構造。ノルマルを付けて、ノルマルブタンのようによぶ。
ちょ‐たん【貯炭】
[名](スル)石炭や木炭をたくわえること。また、その石炭や木炭。
ちょたん‐せん【貯炭船】
船倉に石炭を貯蔵し、必要とする他船に供給する船。
チョーク【chalk】
1 白墨(はくぼく)のこと。 2 堆積(たいせき)岩の一。白色または灰白色の軟らかい石灰岩で、生物起源の炭酸カルシウムからなる。白亜紀の地層として知られ、ドーバー海峡の崖に露出するものは有名。白...
チンボーテ【Chimbote】
ペルー中部の都市。首都リマの北西約440キロメートル、太平洋に注ぐサンタ川河口の南に位置する天然の良港。周辺で鉄鉱石・石炭・石灰石を産し、漁業が盛ん。20世紀半ばより、製鉄業と水産加工業により急...
ツァイダム‐ぼんち【ツァイダム盆地】
《Tsaidamはモンゴル語で塩の意。「柴達木」とも書く》中国、青海省北西部にある盆地。塩湖・湿地が多い。石油・石炭・岩塩を産する。