アルケン【alkene】
⇒エチレン系炭化水素
アルコール【(オランダ)・(英)alcohol】
1 炭化水素の水素原子を水酸基で置換した形の化合物の総称。エステル・油脂や蝋(ろう)として自然界に多く存在し、また糖の発酵によって生じ、合成もされる。メチルアルコール・エチルアルコールなど。特に...
アルコール‐はっこう【アルコール発酵】
酵素の作用で糖類がエチルアルコール(エタノール)と二酸化炭素(炭酸ガス)に分解する反応。酵母などの無気呼吸によって起こる。古くから酒造に利用。酒精発酵。 [補説]近年、バガスや藁(わら)、廃材な...
アルチョム【Artyom/Артём】
ロシア連邦東部、沿海地方の都市。ウラジオストクの北東約50キロメートル、ムラビヨフアムールスキー半島の基部に位置する。1920年代より採炭地として発展。
アルファ‐ガル【αガル】
《alpha-gal》オリゴ糖の一種。二つのガラクトースが結合した炭水化物で、多くの哺乳類の細胞膜に含まれるが、ヒトを含む霊長類にはみられない。肉類を食べたときにアレルギー反応の抗原となる場合が...
アルミナソーダ‐ガラス
ソーダガラスのうち、炭酸カルシウムが少なく、アルミナ(酸化アルミニウム)が多いガラス。アルミナソーダ石灰ガラス。
アレクサンドロフスク‐サハリンスキー【Aleksandrovsk-Sakhalinskiy/Александровск-Сахалинский】
ロシア連邦、北サハリン(北樺太)西岸、間宮海峡に臨む都市。林業、石炭産業の中心地として栄えた。帝政ロシア時代の流刑地。19世紀末、小説家・劇作家チェーホフが滞在し、のちに「サハリン島」を著したこ...
アレーン【(フランス)arène】
⇒芳香族炭化水素
アングルシー‐とう【アングルシー島】
《Isle of Anglesey》英国ウェールズ北西部の島。本土の町バンゴールとメナイ橋とブリタニア橋によって結ばれる。西方には属島ホリー島がある。主な町はビューマリス。古代ローマ人の侵入以前...
アンジェロ‐スジェンスク【Anzhero-Sudzhensk/Анжеро-Судженск】
ロシア連邦中部、ケメロボ州の都市。19世紀末のシベリア鉄道の敷設に伴って建設された。クズバス炭田の主要な採炭地の一つ。機械工業、化学工業が盛ん。