おぎな・う【補う】
[動ワ五(ハ四)] 1 足りないところを埋めて満たす。補足する。「欠員を—・う」「もう少し説明を—・いたい」 2 損害や罪などの埋め合わせをする。「欠損を—・う」「彼の誠実さは他の欠点を—・って...
お・く【置く】
[動カ五(四)] 1 人や物をある位置・場所にとどめる。 ㋐そこに位置させる。「要所に見張りを—・く」「手をひざに—・く」 ㋑ある状態にすえる。「目的を—・く」「重点を—・く」 ㋒心をそこにとど...
おくじょう‐りょっか【屋上緑化】
《「おくじょうりょくか」とも》建物の屋上を防水し、土を入れて植物を植え、緑をふやすこと。壁面緑化と併せて、美観の向上、ヒートアイランド現象の軽減、冬季の断熱効果向上という利点と、排水不良などの問...
おけら‐まつり【朮祭/白朮祭】
京都の八坂神社で、大みそかから元旦にかけて行われる祭り。火鑽(ひき)りで点じた火でオケラの根、柳の削り掛けを燃やして、かがり火にする。参詣(さんけい)人はそれを火縄に移して持ち帰り、雑煮を煮る火...
おこ・す【興す】
[動サ五(四)]《「起こす」と同語源》 1 ひっそりしていたものを目立つ状態にする。衰えていたものを再び勢いづかせる。「家を—・す」「国を—・す」「弓道を—・す」 2 「起こす4」に同じ。「俳句...
オコトラン‐デ‐モレーロス【Ocotlán de Morelos】
メキシコ南部、オアハカ州の町。州都オアハカの南約30キロメートルに位置する。16世紀にドミニコ会の修道院が創設され、交易の拠点となった。毎週金曜日に行われるティアンギスという野外市が有名。
おさえ‐どころ【押(さ)え所】
1 物を押さえるのに適当な箇所。 2 研究や議論にとって大切な箇所として心得ておくべきところ。要点。
おし‐だし【押(し)出し】
1 押して外へ出すこと。 2 人目に映るその人の姿や態度。風采。「—がいい」 3 相撲のきまり手の一。双筈(もろはず)にかかるか片手を筈にかけて、相手の体を押し上げるようにして土俵外に出す技。 ...
おしひき‐ぶんぷ【押(し)引(き)分布】
地震計に記録された初動が、震源から外側に向かう動きを押し、震源へ向かう動きを引きとよび、地図上に観測点の押し・引きの分布を記入したもの。これにより震源での断層運動が推定できる。
オシュ【Osh/Ош】
キルギス南部の都市。アライ山脈の北麓、フェルガナ盆地に位置する。同国第2の都市。中央アジア最古の都市の一つであり、10世紀頃から中国、インドへの交易拠点として栄えた。オシ。