あけぼの‐そう【曙草】
リンドウ科の越年草。山野の水辺に多く、高さ60〜90センチ。葉は長楕円形で対生。夏から秋に、花びらの先に2個の濃緑色の斑紋と黒紫色の細い斑点をちりばめた白い花が咲く。
あけぼの‐つつじ【曙躑躅】
ツツジ科の落葉高木。山地に生え、葉は枝先に5枚輪生し、葉柄にひげ状の毛がある。花は葉の出る前に咲き、淡紅色で上面に黄褐色の斑点がある。
あげ‐つらい【論い】
物事の理非・善悪などを論ずること。また、些細(ささい)な欠点などを取り上げて言い立てること。
あげ‐つら・う【論う】
[動ワ五(ハ四)]物事の理非、可否を論じ立てる。また、ささいな非などを取り立てて大げさに言う。「人の欠点をいちいち—・う」 [可能]あげつらえる
あげは‐ちょう【揚羽蝶/鳳蝶】
1 アゲハチョウ科のチョウ。翅(はね)の開張8〜12センチ、黄色に黒色のすじや斑点がある。幼虫はミカン・サンショウなどの葉を食べ、柚子坊(ゆずぼう)とよばれる。なみあげは。 2 鱗翅(りんし)目...
アコースティックチューブ‐イヤホン【acoustic tube earphone】
トランシーバーなどの受信音声を中空の管によって伝達し、先端部を耳に差し込んだりかぶせたりしてその音声を聞くための器具。イヤホンに比べ、音楽などの聴取には向かないが、人の声が聞き取りやすいという利...
あさくらたかかげ‐じょうじょう【朝倉孝景条々】
戦国時代の朝倉氏の分国法。孝景が制定し、人材登用、家臣団の統制、節倹などの要点を17条に規定したもの。朝倉敏景十七箇条。
あさ‐ば【浅場】
1 岸の近くや川の瀬などで、水深の浅い場所。 2 カレイ科の海水魚。全長約30センチ。目のある側は紫褐色の地に白点が散在。北日本のやや深海にすみ、産卵期には浅場に集まってくる。食用。あさばがれい。
あさひかわ‐くうこう【旭川空港】
北海道上川郡東神楽町にある空港。特定地方管理空港の一。昭和41年(1966)開港。旭川市の中心部から約15キロメートル南東の丘陵地帯に位置する。愛称、北海道のまん中・旭川空港。→拠点空港
あし【足/脚/肢】
1 ㋐動物の、胴体から分かれ、からだを支えたり歩行に使ったりする部分。「—が長い」 ㋑くるぶしから先の部分。「—が大きい」 2 物の下・末にあたる部分。 ㋐物の本体を支える、突き出た部分。また、...