でんしん‐かわせ【電信為替】
電信指図による為替。送金為替と取立為替(逆為替)のいずれにも利用された。平成19年(2007)の郵政民営化によるゆうちょ銀行の発足に伴い、取り扱いを終了。
でんぽう‐がわせ【電報為替】
電報による郵便為替。電信為替。平成19年(2007)の郵政民営化によるゆうちょ銀行の発足に伴い、取り扱いを終了。
とりたて‐かわせ【取立為替】
⇒逆為替
ないこく‐かわせ【内国為替】
同一国内における貸借の決済や送金を現金の輸送によらず、送金為替・取立為替などによって行う方法。
なみ‐がわせ【並為替】
⇒送金(そうきん)為替
に‐がわせ【荷為替】
「荷為替手形」の略。
ふつう‐かわせ【普通為替】
1 ゆうちょ銀行が提供する送金・決済サービスの一つ。ゆうちょ銀行が送金依頼人に対して送金資金と引き換えに普通為替証書を発行し、送金依頼人がその証書を受取人に送り、受取人は郵便局、またはゆうちょ銀...
ふつう‐そうきんがわせ【普通送金為替】
送金為替の一。銀行が送金依頼人に対して送金資金と引き換えに送金小切手を発行し、送金依頼人がその小切手を受取人に送り、受取人は支払銀行で小切手と引き換えに現金を受け取る方法。
まる‐かわせ【丸為替】
荷為替手形の額面金額を商品代金の全額とした為替。
ゆうびん‐かわせ【郵便為替】
郵便局の為替によって送金する方法。1817年にフランスで始まり、各国に広がった。日本では明治8年(1875)に郵便貯金に先立って創設され、平成19年(2007)に郵政事業が民営化されるまで行われ...