とうし‐リスク【投資リスク】
証券・不動産などへの投資に伴うリスク。金利の変動による金利リスク、為替の変動による為替リスク、物価上昇率に影響されるインフレリスク、債務不履行などによる信用リスク、カントリーリスクなどがある。
トラベラーズ‐チェック【traveler's check】
旅行小切手。海外旅行者が現地通貨に換えたり支払いに用いたりする小切手。為替銀行が発行。TC。
とりたて‐かわせ【取立為替】
⇒逆為替
トレーディング‐ルーム【trading room】
証券会社で、株・債券・外国為替をまとめて売買する部署。
トービン‐ぜい【トービン税】
外国為替取引に低率の税金を課すことで、投機を目的とした高頻度の取引の抑制を図る税制度。米国の経済学者ジェームズ=トービンが1972年に提案した。一部の国だけが導入した場合、外為取引が単に他国へと...
どう‐い【動意】
株式や為替などの相場で、動きのなかった価格が少しずつ動き始めること。主に上がり始めるときにいう。「—を見せる」「—づく」
どうちばらい‐てがた【同地払い手形】
支払地と、為替手形の支払人または約束手形の振出人の住所地とが同一である手形。⇔他地払い手形。
どっぽ‐だか【独歩高】
為替相場で、単独の通貨のレートだけが上がること。また、株式相場全体が低迷しているときに、単独の銘柄だけが値上がりすること。⇔独歩安。
どっぽ‐やす【独歩安】
為替相場で、単独の通貨のレートだけが下がること。また、株式相場全体が堅調なときに、単独の銘柄だけが値下がりすること。⇔独歩高。
ど‐てん【途転】
株式や為替などのポジションを逆転させること。保有する現物株式を売ると同時に、さらに信用売りをするなど。