なせ‐る【為せる】
[連語]《動詞「な(為)す」の已然形+完了の助動詞「り」の連体形》なした。した。おこなった。「神の—業(わざ)」
なってな・い
非常に悪くて問題にならない。「しつけが—・い」
なり‐かわ・る【成(り)代(わ)る/為り変(わ)る】
[動ラ五(四)] 1 臨時にその人の代わりとなる。「本人に—・りましてお礼を申し上げます」 2 別のものになる。「山林がすっかり宅地に—・る」
なり‐しだい【成り次第/為り次第】
[名・形動ナリ]成り行きにまかせること。また、そのさま。「—に勤めて」〈浮・諸艶大鑑・六〉
な・る【成る/為る】
[動ラ五(四)] 1 物事ができ上がる。実現する。成就する。「ついに五連覇が—・る」「念願—・って一人立ちする」 2 今までと違った状態・形に変わる。「氷が水に—・る」「血と—・り肉と—・る」 ...
ひと‐と‐なり【人となり/為人】
生来の性質。人柄。「誠実な—」