ごと‐こうい【ごと行為】
《「ごと」は仕事の略。賭博で「いかさま」の意》不正な手段でパチンコ、パチスロの玉やメダルを出すこと。
さいけん‐こうい【債権行為】
当事者間に債権・債務の関係を発生させる法律行為。売買・贈与・賃貸借・消費貸借・雇用などの契約による。→物権行為
さがい‐こうい【詐害行為】
債務者が故意に自己の財産を減少させ、債権者が十分な弁済を受けられないようにする行為。→詐害行為取消権
さく‐い【作為】
[名](スル) 1 人が自分の意志で作り出すこと。「我々の真摯なる要求は我々の—したものでない、自然の事実である」〈西田・善の研究〉 2 事実であるかのように故意に手を加えること。つくりごと。「...
しいん‐こうい【死因行為】
⇒死因処分
しご‐こうい【死後行為】
⇒死因処分
ししゅつ‐ふたんこうい【支出負担行為】
歳出予算・継続費などに基づいてなされる国の支出の原因となる契約その他の行為。
しっこう‐こうい【執行行為】
執行機関が債務者などに対して強制執行を実施する行為。差し押さえ・換価処分など。
しょ‐い【所為】
1 しわざ。振る舞い。「自分の—に対しては…徳義上の責任を負うのが当然だとすれば」〈漱石・それから〉 2 そうなった原因・理由。せい。「暴政は必ずしも暴君暴吏の—のみに非ず」〈福沢・学問のすゝめ〉
しょう‐こうい【商行為】
営利のために行われる行為。商法では、絶対的商行為・営業的商行為・付属的商行為に分けられている。