かぶと‐やき【兜焼(き)】
タイなどの頭を照り焼きにした料理。ふつう目と目の間から包丁を入れ、二つに開いて焼く。
かまくら‐やき【鎌倉焼(き)】
鎌倉海老(イセエビ)を殻のまま塩焼きにしたもの。
かまち‐やき【蒲池焼】
柳川焼(やながわやき)の異称。
からつ‐やき【唐津焼】
唐津市を中心に産する焼き物の総称。文禄・慶長の役後、朝鮮半島からの渡来陶工によって素朴な味わいの日用雑器が焼かれたのが、本格的な生産の始まりとされる。遺品には茶器に用いたものも多い。→古唐津
かり‐やき【仮焼】
金属粉末などを焼結するとき、あらかじめ低い温度で焼成し、原料に含まれるガスを放出させ、酸化させること。仮焼に対し、焼結を本焼という。
カルメ‐やき【カルメ焼(き)】
⇒カルメラ
かる‐やき【軽焼(き)】
「軽焼き煎餅(せんべい)」の略。
かわら‐やき【瓦焼(き)】
1 瓦を焼いて作ること。また、その職人。 2 「素(す)焼き1」に同じ。
かんぜん‐ねんしょう【完全燃焼】
[名](スル) 1 可燃物が、十分な酸素の供給のもとで燃え尽きること。二酸化炭素や水蒸気などを生じる。 2 (比喩的に)力を完全に出しきること。望みどおりの成果を得ること。「高校生活最後の大会で...
きしゅう‐やき【紀州焼】
⇒偕楽園焼(かいらくえんやき)