ちょうじつ‐しょり【長日処理】
長日植物の開花を促したり、短日植物の開花を遅らせたりするために、照明などによって光を受けている時間を長くすること。
ちょう‐ちん【提灯】
《唐音》照明具の一。足元を照らすために持ち歩いたり、標識として備えつけたりするもの。初めは木枠や籠(かご)に紙を張ったものであったが、のち、細い竹ひごの骨に紙を張り、中にろうそくを立てて用い、折...
ちょっかんがた‐エルイーディーランプ【直管型LEDランプ】
白色発光ダイオードを直線状に並べたLED照明。従来の蛍光灯よりも製品寿命が長く、節電効果も高いため、代替品として使用される。直管型LED照明。 [補説]蛍光灯とは内部回路およびソケットの形状が異...
てい‐えんしょく【低演色】
演色性がよくないこと。照明による物体の色が、自然光で見た場合と異なること。⇔高演色。
ていじょう‐こう【定常光】
写真撮影に用いる、その場にある一定の明るさをもつ光。外光などの自然光のほか、室内の電球や蛍光灯、スタジオ撮影用の照明などによる光をいう。→瞬間光
テクニカル‐ディレクター【technical director】
放送番組の制作における技術スタッフの責任者。映像・音声・照明・編集などの技術担当者を指揮して、プログラムディレクター(番組制作の最高責任者)と連携をとりながら制作する。TD。
テクニカル‐リハーサル【technical rehearsal】
テレビ撮影やコンサート実施の際に、音響・映像・舞台装置・照明装置などの技術面で、本番と同じ条件において行うリハーサル。テクリハ。
てん‐とう【点灯】
[名](スル)あかりをともすこと。「夜間照明を—する」⇔消灯。
ディオラマ【(フランス)diorama】
《「ジオラマ」とも》 1 立体模型。ミニチュアの人物や物と背景とを組み合わせ、ある場面を立体的に現すもの。 2 遠近法を用いた背景画の前に人物・動物などの立体模型を置いて照明し、窓からのぞくと現...
ディーろくじゅうご‐こうげん【D65光源】
CIE(国際照明委員会)が規定する標準光源の代用となる光源の規格の一。照明器具や写真用フィルムの規格として使用される。色温度は6504ケルビンで、自然な昼光に近づけた特殊な蛍光ランプが用いられる...