エー‐こうげん【A光源】
CIE(国際照明委員会)が規定する標準光源の規格の一。照明器具や写真用フィルムの規格として使用される。色温度は2856ケルビン。タングステン電球が発する光であり、一般的な家庭用電球の光に相当する...
オパライト
写真撮影用の照明機器、ビューティーディッシュの商標名。大小二つのレフレクター(反射板)を組み合わせたもので、傘形で中心に穴のあいた大レフレクターと、中央部の直射光をさえぎる小レフレクターからなる...
かいぼう‐けんびきょう【解剖顕微鏡】
解剖または解剖標本作成に用いられる顕微鏡。実体顕微鏡、または拡大鏡・支持台・照明装置を組み合わせた倍率10倍程度のものが多い。
かがり‐び【篝火】
夜間の警護・照明や漁猟などのためにたく火。かがり。
源氏物語第27巻の巻名。光源氏が、玉鬘(たまかずら)のもとで篝火をたかせ、夕霧・柏木との合奏を楽しむ。
カクテル‐こうせん【カクテル光線】
色や性質の異なる水銀灯・白熱灯・ハロゲン灯などを組み合わせて、昼光色に近い照明効果を出す光線。野球場の夜間照明などに用いる。
カラー‐メーター【color meter】
色温度計。被写体を照明している光源の色温度の測定に用いる。
かんせつ‐しょうめい【間接照明】
光源からの光を天井や壁に当て、その反射光を利用する照明方式。陰影やまぶしさが少ない。
カーテシー‐ランプ【courtesy lamp】
自動車のドアの内側下部に設置されている照明灯。ドアの開閉に伴って点灯・消灯し、乗降者の足元を照らすほか、後続車に対してドアが開いていることを知らせる役割がある。
キセノン‐ランプ
《(和)xenon+lamp》キセノンを石英管に封入した放電灯。自然昼光に近い光を発する。人工太陽灯・映写・投光照明などに使用。ゼノンランプ。
きっ‐かけ【切っ掛け】
1 物事を始める手がかり。糸口。また、原因や動機。「事態打開の—をつかむ」「ふとした—で知り合う」 2 歌舞伎などの舞台で、俳優の出入り、音楽・照明の変化などの進行上の合図となる動作やせりふ。「...