にほん‐こうはんねつ【日本紅斑熱】
日本紅斑熱リケッチアによる感染症。マダニの媒介により感染する。刺し口は赤くはれ、高熱および全身の発疹がみられる。感染症予防法の4類感染症の一。
ねつ【熱】
1 あついこと。肌に感じるあつさ。気候などの暑さ。また、高い気温。「—を逃がす」「—を加えて調理する」 2 病気などによる平常以上の体温。「三八度の—が出る」 3 物事に打ち込むこと。ある事に精...
ねつ【熱】
[音]ネツ(呉) [訓]あつい [学習漢字]4年 1 温度が高い。あつい。「熱気・熱帯・熱湯・熱風」 2 温度を高める力。あつさ。「熱源・熱量/火熱・暑熱・焦熱・耐熱・地熱・電熱・放熱・余熱」 ...
ねつでんどう‐かねつ【熱伝導加熱】
⇒伝導加熱
ねんしょう‐ねつ【燃焼熱】
物質が完全燃焼するときに発生する反応熱。通常、物質1モルまたは1グラム当たりの熱量をカロリーで表す。
はい‐ねつ【廃熱】
本来の目的には不要となって廃棄される熱。「—利用」
はい‐ねつ【排熱】
[名](スル)機器類などの内部で発生した熱を排出すること。また、排出された熱。「—ダクト」
はく‐ねつ【白熱】
[名](スル) 1 高温に熱せられた物体が白色光に近い光を出すこと。また、その状態。セ氏1300度以上に熱した場合などにみられる。 2 雰囲気・感情などが極度に熱を帯びた状態になること。「球場が...
はじょう‐ねつ【波状熱】
⇒ブルセラ病
はつ‐ねつ【発熱】
[名](スル) 1 熱を発生すること。 2 病気などで体温が異常に高くなること。ほつねつ。「扁桃腺がはれて—する」