りきゅう‐げた【利休下駄】
日和(ひより)下駄で、薄く低い二枚歯を木地のままの台に入れたもの。浅い爪革(つまかわ)をかけて雨下駄ともする。
リュートをひくわかもの【リュートを弾く若者】
《原題、(イタリア)Suonatore di liuto》カラバッジョの絵画。カンバスに油彩。縦94センチ、横119センチ。リュートを爪弾く若者が物憂げな眼差しを向ける姿を、明暗を対比させて描い...
ルヌーラ【lunula】
⇒爪(そう)半月
れいちょう‐るい【霊長類】
霊長目の哺乳類の総称。サル類で、ヒトも含まれる。手足にふつう5本の指をもち、第1指は他の4本と向かい合って物をつかむことができ、多くは平爪をもつ。足はかかとまで地面につけて歩く。目は両方が並んで...
れん‐かく【蓮角】
チドリ目レンカク科の鳥。体形はクイナに似るが、繁殖期に尾が著しく長く伸び、全長約50センチになる。顔からのどと翼が白色、首の後ろが橙黄色のほかは黒色。指と爪が特に長く、スイレンの葉の上を歩いて餌...