たつ‐どう【達道】
《「たっとう」とも》古今東西を通じて一般に行われるべき道徳。君臣・父子・夫婦・兄弟・朋友の五つの道。達徳。
だい【大】
[名・形動] 1 形・規模・数量などの大きいこと。また、そのさま。「声を—にする」⇔小。 2 程度のはなはだしいこと。また、そのさま。「責任は—である」 3 その社会で水準以上にすぐれていること...
名(な)を正(ただ)・す
1 《「論語」子路から》君臣・父子などの名分を正す。 2 正邪の判断を下す。「うき世をば今ぞ別るるとどまらむ名をばただすの神にまかせて」〈源・須磨〉
に‐おう【二王】
中国、東晋の書家、王羲之(おうぎし)・王献之の父子。
にじ【虹】
《原題The Rainbow》ローレンスによる長編小説。1915年刊。中部イングランドの農場を舞台に、3代にわたる父子の愛欲と結婚の諸相を描く。刊行当初、性描写がわいせつであるとの理由で発禁処...
ねんきんきのうきょうか‐ほう【年金機能強化法】
《「公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法等の一部を改正する法律」の略称》少子高齢化が進む中で、公的年金が引き続き高齢者の生活を支える機能を果たせるようにするため、国民...
のう【能】
1 ある物事をなしとげる力。はたらき。能力。「人を動かす—にたける」 2 ききめ。効能。「薬の—書き」 3 技能。また、誇ったり取り立てていったりするのにふさわしい事柄。「机に向かうだけが—では...
羽(はね)を垂(た)・れる
平伏して頭を下げる。降伏したさまにいう。「長田の四郎忠宗は…父子十騎ばかり—・れて」〈古活字本平治・下〉
ひとりおや‐かてい【一人親家庭】
父または母と未成年の子供を主な構成員とする家庭。父子家庭または母子家庭のこと。単親家庭。
ふ【父】
[音]フ(漢) ホ(慣) ブ(呉) [訓]ちち [学習漢字]2年 〈フ〉 1 ちち。「父系・父子・父母/岳父・義父・君父・厳父・実父・祖父・尊父・亡父」 2 父母の兄弟。「叔父(しゅくふ)・諸...