こう【考】
[音]コウ(カウ)(呉)(漢) [訓]かんがえる [学習漢字]2年 1 かんがえる。かんがえ。「考案・考慮/一考・勘考・愚考・再考・思考・熟考・黙考」 2 調べる。調べる事柄。「考査・考試・考証...
こうげん‐いっとうりゅう【甲源一刀流】
江戸後期の秩父(ちちぶ)の郷士逸見義年(へんみよしとし)を開祖とする一刀流の流派。その先祖新羅三郎義光の三男三郎義清が甲斐(かい)源氏の祖であったところからいう。
こう‐こ【後顧】
1 後ろを振り返って見ること。 2 あとあとを気遣うこと。「—の老父母を以て…或は戦死し、或は大傷す」〈独歩・愛弟通信〉
こう‐し【孝子】
1 親によく仕える子。親孝行な子。「—説話」 2 父母をまつる墓碑銘などを書くとき、子が自分の名の上につける語。
好事(こうじ)魔(ま)多(おお)し
《「琵琶記」幾言諫父から》よいことにはじゃまが入りやすい。 [補説]「好事、魔、多し」と区切る。
こう‐じゅん【孝順】
[名・形動]親に孝行を尽くし、その意に逆らわないこと。父母によくしたがうこと。また、そのさま。「—な心」
こう‐そ【高祖】
1 祖父母の祖父母。 2 遠い先祖。 3 中国などにおける皇帝の廟号の1つ。太祖とならび、王朝を始めた皇帝に贈られた。漢の劉邦(りゅうほう)、唐の李淵(りえん)など。 4 一宗一派を開いた高僧。
こう‐そこう【皇祖考】
天子・天皇の亡くなった祖父を敬っていう語。⇔皇祖妣(こうそひ)。
こう‐そふ【高祖父】
祖父母の祖父。
こう‐そぼ【高祖母】
祖父母の祖母。