たね‐うし【種牛】
牛の繁殖や品種改良のために飼う雄の牛。種雄牛。→種雌牛
たね‐めすうし【種雌牛】
種雄牛の生産や育種改良に用いられる遺伝的能力の高い雌牛。
たんかく‐ぎゅう【短角牛】
1 ⇒日本短角種 2 ⇒ショートホーン
ち‐うし【乳牛】
《「ちうじ」とも》乳をとる雌牛。ちちうし。にゅうぎゅう。〈和名抄〉
ちち‐うし【乳牛】
乳をしぼり取るために飼う牛。また、そういう種類の牛。にゅうぎゅう。
ちや‐ぎゅう【千屋牛】
《「ちやうし」とも》岡山県新見市で肥育される黒毛和種の銘柄牛。江戸時代に同地で改良された蔓牛の系統を受け継いでいる。
ちょうせん‐うし【朝鮮牛】
家畜の牛の一品種。朝鮮半島の在来種。役牛としてすぐれ、毛色は赤褐色。
つる‐うし【蔓牛】
中国地方で改良された優良な系統の和牛の呼称。江戸時代末期から近親交配による系統の維持・固定が行われ、資質・発育・繁殖などで優れた特性をもつ系統が蔓(つる)と呼ばれた。
てん‐ぎゅう【天牛】
カミキリムシの漢名。
でんで‐むし【蝸牛】
《「ででむし」の音変化》カタツムリの別名。