おすねこムルのじんせいかん【牡猫ムルの人生観】
《原題、(ドイツ)Lebensansichten des Katers Murr》ホフマンの風刺的長編小説。未完。1820年から1822年にかけて第2部までを刊行。人語を解する猫ムルの手記という...
おとこ‐よもぎ【男艾/牡蒿】
キク科の多年草。山野に生え、高さ0.5〜1メートル。全体に毛がなく、茎の上部で枝が分かれ、秋、淡黄色の小花を多数つける。種子は長さ1ミリ以下と小さい。からよもぎ。
おひつじ‐ざ【牡羊座】
黄道十二星座の一。12月下旬の午後8時ごろ南中し、天頂のやや南に見える。ギリシャ時代には春分点がここにあった。学名 (ラテン)Aries
かき【牡蠣】
イタボガキ科の二枚貝の総称。海中の岩などに固着する。貝殻形は一定しないが、片方の殻は膨らみが強く、片方は平たい。殻表には成長脈が薄板状に発達。マガキ・イタボガキ・スミノエガキ・イワガキなど食用と...
かき‐あぶら【牡蠣油】
⇒オイスターソース
かき‐うち【牡蠣打ち】
1 カキの肉を取り出すために、殻を打ち割ること。また、その道具。 2 岩についているカキを手鉤(てかぎ)などではぎ取ること。《季 冬》
かき‐がら【牡蠣殻】
カキの貝殻。《季 冬》
かきがら‐ばい【牡蠣殻灰】
カキの殻を焼いて粉末にしたもの。石灰の代用にする。かきばい。
かきがら‐ぶき【牡蠣殻葺き】
屋根の上にカキの殻を敷き並べること。また、その屋根。飛び火を防ぐためのもの。
かき‐しょう【牡蠣礁】
カキ類の貝殻が集積して形成される礁。干潟や河口の砂泥地など、浅海域に見られる。→貝礁