オーレオマイシン【Aureomycin】
抗生物質、クロルテトラサイクリンの商標名。
かあつすいがた‐げんしろ【加圧水型原子炉】
核反応による熱エネルギーを高温高圧の水として取り出す原子炉。原子炉容器内を循環する水(一次冷却水)に高い圧力を加えて高温でも沸騰させないようにし、その熱で別の配管を流れる水(二次冷却水)を蒸気に...
かい‐がら【貝殻】
貝の軟体を外側から包む石灰質などからなる硬い物質。
かいがら‐むし【貝殻虫】
半翅(はんし)目カイガラムシ上科の昆虫の総称。二齢以降の幼虫は体から蝋(ろう)物質などを分泌して貝殻状のものを作り、植物に固着して樹液を吸う。雌の成虫は幼虫の形態があまり変化せず、無翅(むし)で...
かい‐じゅうごう【解重合】
重合の逆の反応。重合している物質が熱あるいは紫外線・放射線などの作用によって分解し、単量体になること。
かいちょうのう‐えん【回腸嚢炎】
回腸末端部にある便をためる袋に起こる炎症。潰瘍性大腸炎の手術の合併症として起こることが知られる。多くは抗生物質の投与で治癒するが、外科処置が必要な場合もある。
カイネチン【kinetin】
植物の細胞分裂を促進する物質。サイトカイニンの一種。キネチン。
かい‐ぶん【灰分】
1 物が燃え尽きたあとに残る不燃性の鉱物質。はい。 2 栄養学で、食品成分として含まれる鉱物質。カルシウム・鉄・ナトリウムなど。ミネラル。
かいほう‐けい【開放系】
物理学で、特に熱力学的に、境界を越えた外部とエネルギーや物質のやり取りが行われる系。開いた系。→閉鎖系 →孤立系
かいめん‐かがく【界面化学】
物質の二つの相の境界面で起こる、界面張力・吸着・発泡・拡散などの現象を研究する化学の一分野。