むしょく‐こうぶつ【無色鉱物】
鉄やマグネシウムを含まず、無色か白色をしている造岩鉱物。石英・長石など。珪長(けいちょう)質鉱物。⇔有色鉱物。
むすい‐ぶつ【無水物】
無機化合物で、結晶水をもたない無水塩や、無水酸のこと。有機化合物では、酸無水物のこと。
むせい‐ぶつ【無生物】
石や水などのように、生命がなく生活機能をもたないもの。→生物
むせきつい‐どうぶつ【無脊椎動物】
脊柱や内骨格を持たない動物。脊椎動物以外の動物の総称。動物界の大部分を占め、原索・棘皮(きょくひ)・触手・節足・環形・軟体・扁形・腔腸(こうちょう)・海綿などの動物門が含まれる。
むたい‐ぶつ【無体物】
法律で、音響・香気・電気・熱・光などのように、有形的存在でないもの。⇔有体物。
むたんぽコールレート‐オーバーナイトもの【無担保コールレートオーバーナイト物】
《O/N Call Rate》⇒コールレート
むたんぽコールレート‐よくじつもの【無担保コールレート翌日物】
「無担保コールレートオーバーナイト物」に同じ。→コールレート
むな‐かなもの【胸金物】
鎧(よろい)の胸板に打つ金物。
胸(むね)に一物(いちもつ)
口には出さないが心の中にたくらみを抱くこと。「—ありそうな面(つら)構え」
むよう‐の‐ちょうぶつ【無用の長物】
あっても役に立つどころか、かえってじゃまになるもの。「かつての最新工場も今では—となった」