よい‐やま【宵山】
本祭の前夜に行う小祭。特に、京都祇園祭の宵宮(よみや)。《季 夏》
よい‐やみ【宵闇】
１ 宵の薄暗さ。「—迫る街」 ２ 月の出が遅くなる、陰暦16日ごろから20日ごろまでの、宵の暗さ。また、その時刻。特に、中秋の名月を過ぎてからの宵の暗さ。《季 秋》「—や草に灯を置く四つ手守／秋桜子」
よう【洋】
東洋と西洋。特に、西洋。
よういく‐ひ【養育費】
子供の養育（衣食住や教育）に要する費用。特に、実際に子供を育てる者が、扶養義務のある法律上の親に対して請求するものや、離婚した父母のうち子供を育てる者が、もう一方の親に対して請求するものをいう。
よう‐えき【用役】
社会に役立つ働き。特に、運輸・通信、また、医療・教育などの、直接財貨を生産しない業務をいう。→サービス4
よう‐かい【溶解】
［名］(スル)溶けること。また、溶かすこと。特に、気体・液体・固体が他の液体あるいは固体と混合して均一な状態となる現象。ふつうは、各種物質が液体に溶けて溶液となることをいう。「食塩は水に—する」...
ようきんきゅうたいしょ‐とくていがいらいせいぶつ【要緊急対処特定外来生物】
特定外来生物のうち、特に緊急に防除措置を行う必要がある生物。令和4年（2022）に「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律の一部を改正する法律」が交付され、蔓延した場合、生態系に...
よう‐けん【葉圏】
植物の葉の内部や表面。特に真菌類などの生息領域としての部位を指す。
ようこく‐じ【楊谷寺】
京都府長岡京市にある西山浄土宗の寺。山号は、立願山。通称、柳谷(やなぎだに)観音。大同元年（806）延鎮の開山と伝える。境内に、空海が得た独鈷水(とっこすい)とよばれる霊水があり、病気、特に眼病...
よう‐ご【用語】
使用されている字句や言葉。特に、ある特定の分野で用いられる言葉。術語。「医学—」「専門—」
