よっ‐か【四日】
《「よか」の音変化》 1 日の数の四つ。「—後に会う」 2 月の第4の日。「来月の—に出発する」 3 特に、正月4日。《季 新年》「餅網も焦げて—となりにけり/友二」
よてい‐び【予定日】
前もって定められた日。また、そのことが起こると予想される日。特に、分娩予定日。
よ‐どまり【夜泊(ま)り】
[名](スル) 1 船が、夜、停泊して過ごすこと。「港に—する船の灯火」 2 夜、よそに泊まること。特に、遊里などに泊まること。「—の客」
よ‐なおし【世直し】
1 世の中をよくすること。特に、幕末から明治の初めにかけて、貧民の救済、平等な社会の実現を希求した民衆意識。 2 凶事を吉事にするように祝いなおすこと。縁起なおし。「—に一杯やる」 3 地震・雷...
よ‐なが【夜長】
夜の長いこと。特に、9月・10月ころ、夜が非常に長く感じられること。「秋の—」《季 秋》「山鳥の枝踏みかゆる—かな/蕪村」
よばい【夜這い/婚い】
《「呼ばう」の連用形から》 1 夜、恋人のもとへ忍んで通うこと。特に、男が女の寝所に忍び入って情を通じること。 2 結婚を求めて言い寄ること。求婚すること。「—にあり通はせ」〈記・上・歌謡〉
よ‐び【予備/預備】
1 必要なときのために、前もって用意しておくこと。また、そのもの。「—に少し余分に買っておく」「—のタイヤ」 2 犯罪の意思をもった者が、その実行に着手する直前までにする準備行為。内乱・殺人・強...
よび‐こう【予備校】
上級の学校、特に大学への進学希望者に、入学試験準備のための教育をする各種学校。
よび‐しけん【予備試験】
1 本試験の前に、それを受ける学力の有無をためす試験。 2 特に「司法試験予備試験」の略。
よび‐どき【呼び時】
1 呼ぶのに都合のよい時。呼ぶ潮時。 2 結婚にふさわしい年齢。特に、嫁をとるべき年ごろ。「その弟に—になり」〈浮・一代女・四〉