し‐てい【指定】
[名](スル) 1 人・時・所・事物などを特にそれとさして決めること。「—の時刻」「約束の場所を—する」 2 行政官庁が法令によって特定の資格を与えること。「国定公園に—する」
してい‐がっこう【指定学校】
所轄の官庁で、その卒業生に対し特定の資格を認めた学校。指定校。
してい‐めいがら【指定銘柄】
信用取引銘柄のうちから各業種を代表し、市場性が大きく、市場の動向を敏感に反映する銘柄を各証券取引所が選んで指定したもの。特定銘柄に代わって昭和53年(1978)から平成3年(1991)まで実施さ...
してい‐やさい【指定野菜】
国内で生産される野菜のうち、特に消費量が多く重要であると国が指定し、価格の安定をはかるなどの措置をとるもの。→特定野菜 [補説]キャベツ、きゅうり、さといも、だいこん、たまねぎ、トマト、なす、に...
しな‐べ【品部】
1 大化の改新前、特定の職能をもって朝廷に仕えた人々の集団。伴造(とものみやつこ)に率いられて一定期間朝廷に参勤して労務に従い、産物を献上した。大化の改新で大部分が公民となった。忌部(いんべ)・...
し‐の‐くみ【死の組】
スポーツ競技で、大会のグループリーグ戦や予選において、組み合わせ抽選の結果、特定の組(グループ)に強豪国または強豪クラブのチームが多く存在する状態。または、その組のこと。特にサッカーについて用い...
しひょう‐しゅ【指標種】
特定の環境条件を成育に必要とする生物の種類。環境条件や環境汚染の程度を知るめやすになる。環境指標種。指標生物。→生物指標
しひょう‐しょくぶつ【指標植物】
生育地の特定の環境条件を知る指標となる植物。土壌中に重金属の多い所に密生するシダ植物のヘビノネゴザなど。
しひょう‐めいがら【指標銘柄】
国債の市場において、他の銘柄も含んだ全体の値動きを代表する銘柄。長期国債のうち、発行量や流通量が多いものが市場において自然に選ばれる。また、株式市場全体や特定の業種の銘柄の値動きをよく反映する銘柄。
シフト【shift】
[名](スル) 1 位置を移動すること。状態や体制などを移行すること。「フレックスタイム制度に—させる」「—キー」「—レバー」 2 野球で、特定の打者や攻撃に応じて野手の守備態勢を変化させること...