せいかく‐がく【性格学】
人間の性格またはパーソナリティーを研究する学問。類型学的・特性論的・環境論的研究がある。
せい‐しつ【性質】
1 もって生まれた気質。ひととなり。たち。「温厚な—」 2 その事物に本来そなわっている特徴。「燃えやすい—」「すぐに解決がつくという—の問題ではない」 [用法]性質・性格——「熱しやすく冷めや...
せい‐とくせい【静特性】
電気機器や電子回路における、時間的に変化しない定常状態での特性。直流電圧をかけたときの電流と電圧の関係にみられる入出力の特性などをさす。→動特性
せんてん‐せきりょくしきかくいじょう【先天赤緑色覚異常】
先天色覚異常のうち、赤と緑を識別しにくいもの。網膜にあるL錐体またはM錐体の遺伝的な変異によって生じる。個人差が大きく、通常の色覚とほとんど変わらない場合もある。先天色覚異常のほとんどがこれにあ...
ぜったい‐おんど【絶対温度】
個々の物質の特性によらず、熱力学の法則から理論的に定められた温度。物質を構成する原子・分子の熱による振動がすべて静止する温度を零度、水の三重点を273.16度と定義し、目盛間隔をセ氏温度と同じに...
そうおん‐けい【騒音計】
騒音の大きさを測定する装置。日本では日本産業規格(JIS)で定められた人間の聴覚の周波数特性に対応する補正をして、音の大きさを表す。単位はホンまたはデシベル(dB)。
そうかん‐いろおんど【相関色温度】
光源が発する光のスペクトルにもっとも近い黒体放射の色温度。テレビやコンピューターのディスプレー、照明器具、カメラのフィルター、デジタルカメラなどの色の特性を示す尺度としても用いられ、単に色温度と...
ソーシャル‐ゲーム【social game】
主にパソコンや携帯電話のSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)で提供されるゲームの総称。ソーシャルアプリケーションの一種。SNSを通じて複数のプレーヤーとコミュニケーションをとり、協力や競...
ぞうふく‐き【増幅器】
入力信号を増幅する装置。真空管やトランジスターを用い、電圧・電流の信号を、性質・特性はそのままに、より大きく変換させるもの。アンプリファイアー。アンプ。
ぞく‐せい【属性】
1 ある事物に属する性質・特徴。「ゴムの—である弾力性」 2 哲学で、事物が本来具有する根本的性質。それなしには実体が考えられないような本質的な性質。 3 コンピューターで、ファイルのもつ性質。...