バン‐ほう【VAN法】
《VAN method》地電流の変化に着目して地震の予知を行う方法。1980年代にギリシャの物理学者らが開発。複数の地点で地電位の変化を観測し、地震の前兆とされる特有の電気信号を捉えることにより...
パセリ【parsley】
セリ科の多年草。ふつう二年草として栽培され、特有の香りがある。葉は複葉で、細かく裂けている。2年目に淡黄緑色の小花が咲く。地中海沿岸の原産で、日本には江戸時代に渡来。肉料理のつまなどに用いる。オ...
ひせんけい‐とくせい【非線形特性】
入力と出力が比例の関係にならない現象に特有の性質。全体として現れる効果が、原因となる因子の効果の和にならないことをいう。
ひとか‐マウス【ヒト化マウス】
人間のものと同じ血液や免疫系をもつマウス。拒絶反応を起こさない重度の免疫不全のマウス(NOGマウス)に、人間の造血細胞や免疫系細胞を直接導入すると、人間のものと同じ血液を作りだし、人間由来の抗体...
ひと‐ふし【一節】
1 竹・木・草などの一つの節。 2 音楽などのひと区切り。1曲。また、一節(いっせつ)。「さわりを—聞かせる」 3 一つの特有の点。ひとかど。「—あはれともをかしとも聞きおきつるものは」〈枕・四...
ひなた‐くさ・い【日向臭い】
[形][文]ひなたくさ・し[ク] 1 日光にさらされたものに特有のにおいがしている。「—・い干し物」 2 田舎くさい。やぼったい。「—・い女給仕も」〈石川淳・普賢〉
ひまし‐ゆ【蓖麻子油】
トウゴマの種子を圧搾して得る不乾性油。特有の臭気があり、主成分はリシノール酸。下剤や潤滑油・せっけんなどに使用。
ふ
[助動][は|ひ|ふ|ふ|へ|(へ)]動詞の未然形に付く。動作・作用の反復・継続を表す。ずっと…しつづける。よく…している。しきりに…している。「つれもなき佐田(さだ)の岡辺(をかへ)に帰り居(...
ふう‐ぶつ【風物】
1 眺めとして目に入るもの。風景。 2 その季節やその土地に特有のもの。「武蔵野の秋の—」
フェムテック【femtech】
《female(女性)+technology(科学技術)からの造語》月経や妊娠など、女性特有の健康にかかわる問題や課題の解決に、IT(情報技術)や機能材料などを導入すること。また、それによって実...