ほっかいどう‐いぬ【北海道犬】
日本犬の一。北海道で熊狩りに用いられた。体高約50センチ。被毛は厚く、耳がやや小さい。アイヌ犬。
ぼくよう‐けん【牧羊犬】
放牧中の羊の群れの番や誘導をする犬。コリー・シェパードなど。
まけ‐いぬ【負け犬】
けんかに負け、しっぽを巻いて逃げる犬。敗残者のたとえにいう。「—の遠吠え」 [補説]書名別項。→負け犬
まけいぬ【負け犬】
荒正人の文芸評論集。昭和22年(1947)刊。
まやくたんち‐けん【麻薬探知犬】
麻薬を探知するよう訓練された犬。アグレッシブドッグとパッシブドッグの2種類がある。アグレッシブドッグは貨物の中の麻薬を探知し、引っかいて係員に知らせ、パッシブドッグは旅行者が身につけている麻薬を...
まよなかのいぬ【真夜中の犬】
花村万月の長編犯罪小説。平成5年(1993)刊行。
むく‐いぬ【尨犬】
むく毛の犬。毛のふさふさと垂れた犬。むく。
めい‐けん【名犬】
かしこく、すぐれた犬。
もう‐けん【猛犬】
性質が荒くたけだけしい犬。「—に注意」
もうどう‐けん【盲導犬】
盲人を目的の場所まで安全に誘導する訓練を受けた犬。人は犬につけたハーネス(胴輪)の把手(とって)をつかんで歩行する。犬種はラブラドルレトリバーやシェパードが多い。アイメイト。→補助犬