ほん‐ぐもり【本曇(り)】
空一面に雲が広がった状態。雲量が9以上で、乱層雲・層雲・層積雲・積雲・積乱雲が他の雲より多い場合をいったが、現在の気象観測では使用しない。
ほん‐とう【本当】
[名・形動] 1 偽りや見せかけでなく、実際にそうであること。また、そのさま。ほんと。「一見難しそうだが—は易しい」「うわさは—だ」 2 本物であること。正しい姿であること。ほんと。「—の絹を使...
ホール‐ケーキ【whole cake】
《wholeは丸ごとの意》食卓で切り分けて食べる、大形の円いケーキ。ふつう、切る前の状態をいう。 [補説]ホールケーキの号数と直径4号 直径12センチ5号 直径15センチ6号 直径18センチ7号...
ホールド【hold】
1 支えること。からだなどを一定の状態に保つこと。 2 登山で、岩登りの際に手や足をかける所。フリークライミングなどで、人工壁に取り付けられる突起物についてもいう。 3 ⇒ロングタッチ 4 野球...
ボイル‐しゅうどういん【ボイル修道院】
《Boyle Abbey》アイルランド中央部、ロスコモン州の町ボイルにあるシトー派の修道院跡。12世紀に創設。17世紀半ばにクロムウェル軍の侵攻を受けた。同国に残る中世のキリスト教建築の中で、最...
ぼう‐あつ【膨圧】
主に植物で、細胞壁を通して出入りする溶液が、細胞の内外で平衡状態であるときの外へ膨らむ圧力。吸水量よりも蒸散量が多いときはこの圧力が下がり、植物はしおれる。
ぼう‐けん【冒険】
[名](スル)危険な状態になることを承知の上で、あえて行うこと。成功するかどうか成否が確かでないことを、あえてやってみること。「前途に多くの—が待ち受ける」「—してみる価値がある」「—者」「—心」
ぼうしつけっせつかいきせい‐ひんぱく【房室結節回帰性頻拍】
発作性上室性頻拍の一種。房室結節が2本の伝導路で形成されている場合、心筋を動かす電気刺激が房室結節内で旋回することにより、頻拍が発生する。カテーテルアブレーションによって伝導路の一つを焼灼するこ...
ぼうせいし‐しょう【乏精子症】
精液中の精子の数が著しく少ない状態。精巣の造精機能障害によるものが多いが、精子輸送路の障害が原因となる場合もある。精子過少症。精子減少症。精子欠乏症。→OAT症候群
ぼう‐そう【暴走】
[名](スル) 1 常軌や規則を無視して乱暴に走ること。「オートバイを—させる」 2 運転者のいない車両が走りだすこと。また、走っている乗り物が制御できない状態になること。「無人電車が—する」「...