ウナスおう‐の‐ピラミッド【ウナス王のピラミッド】
《Pyramid of Unas》エジプト、ナイル川下流西岸にある古代エジプトの王墓群サッカラにあるピラミッド。古王国第5王朝のウナス王のものとされる。現在は外部が崩れて丘のような状態になってい...
うね・る
[動ラ五(四)]《名詞「うね(畝)」の動詞化》 1 道などが右に左に曲がりくねる。また、曲がりくねりながら進む。「山道が—・る」「帰りには二三間—・って、植込の陰を書斎の方へ戻って来た」〈漱石・...
うま・し【旨し/甘し/美し】
[形シク]満ち足りていて美しい、すばらしいと賛美する気持ちを表す。よい。すばらしい。「なんでふ心地すれば、かく物を思ひたるさまにて月を見給ふぞ、—・しき世に」〈竹取〉
[形ク]「うまい」の文...
うま‐なり【馬なり】
競馬で、騎乗者が手綱をしごいたりしないで、馬が走るのに任せている状態。
うまれ‐あわ・せる【生(ま)れ合(わ)せる】
[動サ下一][文]うまれあは・す[サ下二]ある事が起こった、または、ある状態になった、その時期に生まれる。うまれあわす。「太平の世に—・せる」
生(う)まれもつか◦ない
事故や病気で身体の一部を損傷したりして、生まれた時の状態ではない。
膿(うみ)を出(だ)・す
企業や業界など、組織に蓄積した弊害を取り除き、あるべき状態に戻す。「政界の—・す」
ウム‐アル‐ラサス【Umm ar-Rasas】
ヨルダン西部にある遺跡。ウマイヤ朝時代の名称はカストロンメファー。マダバの南東約30キロメートルに位置する。古代ローマ帝国、東ローマ帝国、初期イスラム王朝の支配の下で築かれた要塞や教会などがある...
うら‐がえし【裏返し】
1 物の裏を返して表にすること。また、その状態。「シャツを—に着る」 2 反対の立場、逆の観点から見ること。また、現れ方が正反対であること。「意味を—に考える」「嫉妬(しっと)は愛情の—の表現である」
うら‐ぎって【浦切手】
《「うらきって」とも》江戸時代、遭難した船が海岸にたどりついた場合、その土地の役人が船の破損状態や積み荷の状態を調査して作った証明書。浦証文。浦手形。