アタラクシア【(ギリシャ)ataraxia】
哲学で、心の平静・不動の状態。ヘレニズム時代の人生観。エピクロスはこの境地の実現が哲学の目標であると説いた。
あたらし・い【新しい】
[形][文]あたら・し[シク]《上代の「あら(新)たし」が「あたら(可惜)し」と混同して音変化し、平安初期から生じた語》 1 その状態になってからあまり時間が経過していない。 ㋐初めてである。「...
あた・る【当(た)る/中る】
[動ラ五(四)] 1 物事や人が直面、接触する。 ㋐動いて来たものがぶつかる。また、動きのあるものが触れる。「ボールが顔に—・る」「雨がフロントガラスに—・る」 ㋑断続的に触れる。さわる。「堅い...
アダルト‐チルドレン【adult children】
子供のころの家族関係などが原因で、精神的に不安定な状況で育ち、成人後も生き方に悩んでいる人。元来は米国で、アルコール依存症の親のもとで育った人をいう。アダチル。AC。 [補説]子供の状態から抜け...
アチェー【Aceh】
インドネシア、スマトラ島北西端を占める州。2001年までアチェー特別州、2002年からナングロアチェーダルサラーム州、2009年から現名称になった。州都はバンダアチェー。15世紀よりイスラム教が...
あっ‐け【呆気】
(多く「あっけにとられる」の形で)意外な事に出会い、驚きあきれる状態。「突然走り出した彼を—にとられながら見送った」
あっさり
[副](スル) 1 人の性質や事物の状態などがしつこくないさま。複雑でないさま。さっぱり。「—(と)した味つけ」「—(と)している人」 2 時間や手間をかけずに物事が行われるさま。簡単に。「—(...
あっしゅく‐き【圧縮機】
気体を圧縮して必要な高圧状態にする機械。コンプレッサー。圧縮ポンプ。
あっ‐せつ【圧雪】
[名](スル)雪を踏みつぶして固めること。踏んで固めた状態の雪。「ゲレンデの—作業車」
アップ‐ダウン【up-and-down】
1 道などが、上がったり下がったりすること。また、特にゴルフコースの起伏。 2 物事の状態や調子の浮き沈み。「株価のア—が激しい」