ちゅうしん‐じょう【注進状】
中世の上申文書の一。荘園の代官が現地の状況や年貢の収支を本所に報告するときなどに用いた。注文。
ちゅう‐どく【中毒】
[名](スル) 1 生体内に入った薬物・毒物や生体内の代謝産物によって病態や機能障害が生じること。経過から慢性と急性とに分けられる。どくあたり。「食い合わせで—する」「ガス—」 2 置かれた状況...
柱(ちゅう)に膠(にかわ)して瑟(しつ)を鼓(こ)す
《「史記」廉頗藺相如伝から》琴柱(ことじ)を膠(にかわ)で動かないようにして瑟を弾く。状況の変化に対応できないことのたとえ。
ちょうおんぱ‐しんだんほう【超音波診断法】
超音波を利用して行う診断法。生体に超音波を当て、その反射やドップラー効果、エコー(反響)、透過の状況を画像化し、異常を見つける。苦痛や害がなく、心臓や胎児などの動きの観察もできる。超音波検査。U...
ちょうしゅうきじしんどう‐かいきゅう【長周期地震動階級】
長周期地震動による揺れの大きさの指標。高層ビル内での人の体感や行動の困難さ、室内の状況や被害の程度によって4段階に区分される。 [補説]長周期地震動階級階級人の体感・行動室内の状況備考1室内にい...
ちょとつ‐もうしん【猪突猛進】
[名](スル)周囲の人のことや状況を考えずに、一つのことに向かって猛烈な勢いで突き進むこと。「—して敵の策にはまる」
ついせき‐ちょうさ【追跡調査】
[名](スル)ある対象のその後の状態を継続的に調査すること。「購買者の使用状況を—する」
ついちょう‐ぜい【追徴税】
修正申告や税務署による更正処分等により、本来の税額が判明した際に、その税額を満たすため、納税者が追加で納付を求められる税金のこと。追徴税以外にも、状況に応じて、延滞税、過少申告加算税、無申告加算...
つい‐ばい【追陪】
[名](スル)他人につき従うこと。また、伴うこと。「此形体に—して起る心意的状況は」〈漱石・吾輩は猫である〉
つうしん‐ぼ【通信簿】
学校における児童・生徒の学業成績・行動状況・健康状態、およびそれらに対する所見を記入し、家庭に通知するための書類。通知簿。通知表。