とうめい‐せい【透明性】
制度の運営や組織の活動状況が、第三者にはっきりとわかるようになっていること。また、その度合い。「政治資金の—を確保する」
とうめいせい‐ほうこくしょ【透明性報告書】
1 大手上場企業等の監査を行う大規模な監査法人が、監査品質の確保に向けて組織的な取り組みを行っていることを説明するために作成、公表する文書。 2 GAFAなどの大手IT企業が、収集したデータを、...
と‐がき【ト書(き)】
脚本で、登場人物の出入り・動き、場面の状況や照明・音楽・効果などの指定をせりふの間に書き入れたもの。歌舞伎脚本で、「ト思入れあって…」などと「ト」を用いたところからいう。
時(とき)と場合(ばあい)
その時々とその場の状況。「—によって対策も異なる」
時(とき)に因(よ)・る
その時のなりゆきや状況に応ずる。「どう対応するかは—・る」
とくいてん‐ていり【特異点定理】
物理的に妥当な状況(空間におけるエネルギーが正など)を考えると、一般相対性理論が破綻(はたん)する密度または時空の曲率が無限大となる特異点が存在すること。たとえばブラックホールの内部には特異点が...
とくしゅ‐こうむさいがい【特殊公務災害】
警察官や消防士など高度な危険が予測される状況で職務に従事する地方公務員が公務中に災害を受けた場合に、傷病補償年金や遺族補償などが加算される制度。
とくせつちゅういしじょう‐めいがら【特設注意市場銘柄】
証券取引所(金融商品取引所)が、上場廃止にするほどではないが、企業の内部管理体制を改善する必要性が高いと判断した場合に指定するもの。指定を受けた企業は「内部管理体制確認書」を提出して改善状況を説...
とくていけんこうしんさ‐とくていほけんしどう【特定健康診査・特定保健指導】
糖尿病・高血圧症・脂質異常症などの生活習慣病予防のために、40歳から74歳までを対象として実施される健診と保健指導。平成18年(2006)健康保険法の改正に伴い定められたもので、平成20年(20...
とくてい‐でんきようひん【特定電気用品】
構造や使用の方法・状況から危険・傷害の発生するおそれが多い電気製品。電気用品安全法に規定があり、同法施行令によりゴム絶縁電線・コンセント・電気便座・電気マッサージ器・高周波脱毛器・電動式おもちゃ...