なん‐みん【難民】
1 天災・戦禍などによって、やむをえず住んでいる地を離れた人々。 2 人種・宗教・政治的意見の相違などによる迫害を避け、国外に逃れた人々。 [補説]日本で「帰宅難民」「買い物難民」などのように、...
に‐おけ‐る【に於ける】
[連語]《格助詞「に」+動詞「おく」の已然形+完了の助動詞「り」の連体形》 1 ある事柄が存在し、または行われる場所・場合・状況などにある限定を加える。…での。「わが国—公害対策」「民主主義—人...
にちどくい‐さんごくどうめい【日独伊三国同盟】
昭和15年(1940)日本・ドイツ・イタリアの間で結ばれた軍事同盟条約。日独伊防共協定が、第二次大戦初頭のドイツ優勢の状況下で発展、成立したもの。敗戦により崩壊。
にっけい‐かいしゃじょうほう【日経会社情報】
日本経済新聞社が昭和54年(1979)に創刊した情報誌。株式公開企業の業績や状況などを掲載。年4回発行される。→会社四季報
にっけいへいきん‐さきもの【日経平均先物】
日経平均株価を対象とした株価指数先物の総称。主に、大阪証券取引所に上場されている日経225先物をさすが、シカゴマーカンタイル取引所(CME)やシンガポール証券取引所でも日経平均先物が取引されてい...
にど‐と【二度と】
[副](あとに打消しの語を伴って)同じような状況が重ねて起こるとは、まず考えられないさま。「—行くものか」「—ないチャンス」
にばん‐ぞこ【二番底】
株式相場や為替相場などの下降局面において、最初の安値である一番底を付けた後、いったん反発してから再び下降し、下げ止まって付けた安値。またはその状況。ダブルディップ。→底値 →二番天井
にばん‐てんじょう【二番天井】
株式相場や為替相場などの上昇局面において、最初の高値である一番天井よりも高い水準で付けた高値。またはその状況。→天井値 →二番底
にほん‐びょう【日本病】
1990年代初頭のバブル経済崩壊後、長期にわたって経済が低迷し、景気回復や財政再建に向けた効果的な政策を打ち出すこともできない日本の状況を揶揄(やゆ)する言葉。
にゅうようじ‐けんこうしんさ【乳幼児健康診査】
母子保健法に基づいて、市町村が乳幼児に対して行う健康診査。発育状況・栄養状態・病気や異常の有無などを確認する。乳幼児健診。 [補説]母子保健法では、1歳6か月〜2歳未満および3〜4歳未満の幼児に...