かりゅうど‐ばち【狩人蜂】
昆虫やクモなどを捕らえて巣に持ち帰り、幼虫の餌とするハチ。トックリバチ・ベッコウバチ・ジガバチなど。かりばち。かりうどばち。
か・る【狩る】
[動ラ五(四)] 1 鳥獣を追いかけて捕らえる。狩りをする。「鹿を—・る」 2 罪人などを捕らえるために捜し求める。「山を—・る」 3 花や草木を、観賞するために尋ね探す。「桜を—・り、紅葉を求...
しゅ【狩】
[常用漢字] [音]シュ(呉) [訓]かる かり 鳥獣をかり立てて捕まえる。かり。「狩猟」 [名のり]もり [難読]狩座(かりくら)・狩人(かりゅうど)
しゅ‐ぎょ【狩漁】
鳥獣をとることと魚をとること。かりと、すなどり。漁猟。
しゅ‐りょう【狩猟】
[名](スル)山野の鳥獣を銃・網・わななどを使って捕らえること。狩り。猟。
しゅりょう‐あつ【狩猟圧】
狩猟が、野生動物に与える影響。「—が高い地域」
しゅりょう‐き【狩猟期】
1年のうちで、狩猟が許可される期間。原則として、北海道は10月1日から翌年1月31日、本州以南では11月15日から翌年2月15日まで。猟期。狩猟期間。 [補説]鳥獣保護法では、主として安全確保の...
しゅりょう‐きかん【狩猟期間】
⇒狩猟期
しゅりょう‐ぎれい【狩猟儀礼】
狩猟に際して行われる儀礼で、豊猟を祈願したり、獲物を神に感謝したりするもの。矢開き・血祭り・毛祭りなど。
しゅりょう‐ちょうじゅう【狩猟鳥獣】
鳥獣保護法によって、捕獲することのできる鳥獣。鳥類はキジ・ヤマドリ・コジュケイ・マガモ・ゴイサギ・スズメなど、獣類はクマ・イノシシ・キツネ・タヌキ・ノウサギなど。