ハプト‐しょくぶつ【ハプト植物】
単細胞の藻類の一群。ハプト植物門という独立した門を構成する。紅藻植物に由来する葉緑体と、名称の由来となったハプトネマという鞭毛(べんもう)に似た器官をもつ。ハプト藻類。
ハボローネ【Gaborone】
アフリカ南部、ボツワナ共和国の首都。旧称ガベロネス(ガベローンズ)。同国南東部のリンポポ川上流にある。19世紀末にはトロクワ族の小村だったが、1966年の独立に伴って首都となり、急減に人口が増加...
ハリス‐とう【ハリス島】
《Isle of Harris》英国スコットランド、アウターヘブリディーズ諸島、ルイス島南部の島。ルイス島と地続きで、独立した島ではない。ハリスツイードの産地として有名。
はんアジア‐しゅぎ【汎アジア主義】
アジアの諸民族が団結して、植民地または半植民地的な状態を脱し、民族の独立を達成しようという思想および行動。孫文の大アジア主義など。
はんおう‐こく【藩王国】
インド帝国で、英国に従属しつつ一定の自治・主権を認められた土着の封建領国。18世紀、ムガル帝国衰退期に勃興した地方領主が起源で、大小565か国が存在した。1947年、インド・パキスタンの分離独立...
ハンガリー【Hungary】
ヨーロッパ東部の共和国。首都ブダペスト。ドナウ川中流の平原地帯にある内陸国で、農業が主産業。住民はアジア系マジャール人で、11世紀に王国を建設。1867年オーストリアハンガリー帝国を構成したが、...
はんしゅけん‐こく【半主権国】
主権を完全に保持し行使することのできない国家。外交面で他国家の権力の下にある国家。一部主権国。半独立国。
はん‐しょくみんち【半植民地】
名目上は独立国でありながら、実質的には他国の勢力に制圧されて植民地と同様の状態にある地域。
はんしんこうそくどうろ‐かぶしきがいしゃ【阪神高速道路株式会社】
《Hanshin Expressway Company Limited》道路関係四公団の民営化に伴って成立した高速道路株式会社法及び日本道路公団等民営化関係法施行法に基づいて、平成17年(200...
はん‐どくりつ【半独立】
部分的に他の助力に頼って独立していること。