しんしゅう‐きょう【神習教】
教派神道の一。明治15年(1882)岡山出身のもと武士芳村正秉(よしむらまさもち)を管長とし、一派として独立。物忌法・祓除(ばつじょ)法・神事法・鎮魂法を修し、惟神(かんながら)の大道に至ろうと...
しん‐しょくみんちしゅぎ【新植民地主義】
政治的には独立を認めながら、経済援助などの形で旧宗主国が経済的実権を手放さないまま、事実上、従来の支配・従属関係を維持しようとする植民地主義の新しい形態。1960年の第2回アジアアフリカ人民連帯...
しんしんしょうがいしゃふようしゃ‐せいめいほけん【心身障害者扶養者生命保険】
独立行政法人福祉医療機構を保険契約者とし、心身障害者を扶養する者を被保険者とする団体保険。扶養者が死亡した場合、福祉医療機構に支払われた保険金を基金として、障害者に年金を支払う。
しん‐じょう【信条】
1 堅く信じて守っている事柄。「独立自尊が私の—だ」 2 信仰の箇条。教義。「—を守る」 3 キリスト教会において、その信仰告白を基準化したもの。使徒信条・ニカヤ信条・アタナシウス信条などがある。
しんじょう‐れんごう【身上連合】
《personal union》同君連合の形態の一。一人の君主が相続や婚姻などによって、複数の国や地域の王権・主権を得ることで生じる。その主権下の各国はそれぞれ独立した政府をもち、連合は国際法上...
しん‐せつ【親切/深切】
[名・形動] 1 相手の身になって、その人のために何かをすること。思いやりをもって人のためにつくすこと。また、そのさま。「人の—にあずかる」「—を無にする」「—な応対」 2 (深切)心の底からす...
しんたく‐とうち【信託統治】
国際連合の監督下に、信託を受けた国(施政権者)が一定の非自治地域で行う統治。→信託統治理事会 [補説]信託統治地域には、国際連盟の委任統治下にあったもの、第二次大戦の敗戦国から分離されたもの、領...
しんたくとうち‐りじかい【信託統治理事会】
国際連合の主要機関の一。国連総会のもとに置かれ、信託統治の監督に当たる。1994年、最後の信託統治地域パラオが独立したため、任務はほぼ終了。以降は必要のある時にのみ会議を開くことになっている。国...
しんとう‐しゅうせいは【神道修成派】
教派神道の一。明治9年(1876)に新田邦光(にったくにてる)を教祖として一派独立。儒教と神道の折衷的教義を形成。教庁は東京都杉並区。修成派。
しんとう‐たいきょう【神道大教】
教派神道の一。一派として独立できない神道系諸教派の統轄的機能を果たすものとして形成された教派。初め神道(本局)と称したが、昭和15年(1940)に現名に改称。八百万神(やおよろずのかみ)の恩恵に...