どくりつ‐けん【独立権】
国家が他国の干渉・拘束を受けないで内政・外交を処理する国際法上の権利。
どくりつこうぶんしょ‐かんりかん【独立公文書管理監】
特定秘密保護法に基づく秘密指定の乱用防止を目的として内閣府に設置された監視機関。特定秘密の指定・解除や特定秘密を記録した文書ファイルの管理などが適正に行われているか検証・監察する。
どくりつ‐こく【独立国】
完全な主権を有する国家。国際法上の能力を完全にそなえた国際法主体。主権国。
どくりつこっか‐きょうどうたい【独立国家共同体】
⇒シー‐アイ‐エス(CIS)
どくりつ‐ご【独立語】
国文法で、文の成分の一。文の成文の他のものと直接関係することがなく、文中で比較的独立しているもの。文中に用いられた感動詞・接続詞など。
どくりつさいさん‐せい【独立採算制】
1 私企業で、各部門がそれぞれ独立に自己の収支で採算をとるように経営させる方式。 2 公企業で、その経費を事業経営による収入で賄う方式。
どくりつ‐さんか【独立参加】
第三者が係属中の民事訴訟に関連する権利をもつ場合、当事者としてその訴訟に参加すること。独立当事者参加。権利者参加。
どくりつ‐しゃがいとりしまりやく【独立社外取締役】
一般の株主と利益相反が生じない、高い独立性を有する社外取締役。独立取締役。 [補説]東京証券取引所のコーポレートガバナンス・コードは、上場企業に対し、2名以上の独立社外取締役を置くことを求めてい...
どくりつ‐しん【独立心】
他人に依存しないで、ひとり立ちしようとする心。自立心。
どくりつ‐じえい【独立自営】
他人にたよらず自分の力で事業を営むこと。