ひとり‐しばい【一人芝居/独り芝居】
1 登場人物が一人だけの芝居。また、一人で数人の役を演じ分ける芝居。 2 相手がないのに、自分の思い込みだけでいろいろな言動をとること。「結局彼の—に終始した」
ひとり‐じまん【独り自慢】
他人がほめないのに、自分ひとりで自慢すること。
ひとり‐じめ【独り占め/一人占め】
[名](スル)自分または自分たちだけのものにすること。独占。「もうけを—する」「待合室のテレビを—する」
ひとり‐すぎ【一人過ぎ/独り過ぎ】
結婚せずに、独身で暮らすこと。また、その人。「—程、世にかなしきものはなし」〈浮・諸国ばなし・五〉
ひとり‐ずまい【独り住(ま)い】
結婚せずに、または家族と離れて、一人で住んでいること。
ひとり‐ずもう【一人相撲/独り相撲】
1 二人で相撲をとっているような所作を一人でしてみせること。また、その芸。神事・大道芸として行われた。 2 相手がないのに自分だけで気負い込むこと。また、実りのない物事に必死で取り組むこと。「む...
ひとり‐ぜりふ【独り台詞】
演劇などで、心中の思いなどを相手なしにひとりで言うせりふ。独白(どくはく)。モノローグ。
ひとり‐たび【一人旅/独り旅】
道連れなしに旅をすること。また、その旅。
ひとり‐だち【独り立ち】
[名](スル) 1 他の助けを借りずに自分ひとりの力で立つこと。「乳児が—するようになる」 2 他の助力なしに、自分の力だけで仕事や生活をしていくこと。独立。「修業を終えて—する」 3 ひとりず...
ひとりっ‐こ【一人っ子/独りっ子】
兄弟・姉妹のない子。ひとりご。