どくさい‐しゃ【独裁者】
独裁政治を行う者のこと。また、ある団体の中における権力を独占し、恣意(しい)的に物事を進める人。「社内の—」
どくさい‐せいじ【独裁政治】
特定の個人・党派・階級・身分などの少数者が国家権力を独占し、恣意(しい)的に行う政治。ローマ時代では非常事態に対処するために任命された統治者による政治の形態であったが、現代ではナチズム・ファシズ...
どくさい‐てき【独裁的】
[形動]一人の人間がすべての権力を握って物事を進めるさま。「—な経営」
どく‐ざ【独座/独坐】
[名](スル)ひとりで座っていること。孤座。「炉辺に—して」〈織田訳・花柳春話〉
どく‐しゃく【独酌】
[名](スル)ひとりで酒をついで飲むこと。「書物を片手に—する」
どく‐しゅう【独修】
[名](スル)先生につかないで、自分ひとりで修得すること。「—した技術」
どく‐しゅう【独習】
[名](スル)先生につかず、自分ひとりで学習すること。独学。「ギターを—する」
どく‐しょう【独唱】
[名](スル)一人で歌うこと。ソロ。「開会式で国歌を—する」→合唱 →斉唱 →重唱
どく‐しん【独慎】
1 ひとりで身をつつしむこと。 2 旧制の監獄で、16歳未満の囚人が獄則に反したとき、一定期間独居謹慎させたこと。
どく‐しん【独身】
1 配偶者のいないこと。ひとりもの。ひとりみ。 2 ただ一人であること。単独。単身。「にはかに—の遠行を企つ」〈海道記〉