しき‐さんこん【式三献】
⇒三献(さんこん)
しん‐けん【進献】
[名](スル)貴人に物を差し上げること。献上。「日本の織物、陶器、漆器類を—せしに国王殊に満足の旨を陳謝せり」〈竜渓・浮城物語〉
せい‐けん【靖献】
《「書経」微子の「自(みづか)ら靖(やす)んじ、人自(おのづか)ら先王に献ず」から》臣下が先王の霊に真心を尽くすこと。
ねり‐くこん【煉り九献】
白酒(しろざけ)をいう女房詞。
ぶん‐けん【文献】
《「献」は賢人の意》 1 昔の制度・文物を知るよりどころとなる記録や言い伝え。文書。 2 研究上の参考資料となる文書・書物。「参考—」
ほう‐けん【奉献】
[名](スル)社寺、貴人などに、物をたてまつること。「貢ぎ物を—する」