ごくねつ‐じごく【極熱地獄】
大焦熱地獄のこと。
ごぜんれいじのしゅつごく【午前零時の出獄】
⇒社会部記者
さ‐ごく【左獄】
平安時代、京都の左京に設けられた獄舎。東獄。⇔右獄。
ざい‐ごく【在獄】
捕らわれて獄にいること。
しけん‐じごく【試験地獄】
競争の激しい試験に合格するために大変な苦しみを味わうことを、地獄にたとえた語。
しゃかいぶきしゃ【社会部記者】
島田一男の短編小説集。昭和28年(1953)に「午前零時の出獄 社会部記者ノート」のタイトルで出版された作品集を、昭和34年(1959)の文庫化にあたり「社会部記者 午前零時の出獄」と改題。自身...
しゅう‐ごく【囚獄】
囚人を入れておく獄舎。牢獄(ろうごく)。牢屋。牢。
しゅうごう‐じごく【衆合地獄】
⇒しゅごうじごく(衆合地獄)
しゅごう‐じごく【衆合地獄】
八大地獄の第三。殺生・偸盗(ちゅうとう)・邪淫を犯した者の落ちる所。牛頭(ごず)・馬頭(めず)に追い立てられて罪人が山に入ると、山や大石が両側から迫って押しつぶされるなどの苦を受けるという。石割...
しゅつ‐ごく【出獄】
[名](スル)囚人が身体の拘束を解かれ、牢獄や刑務所・拘置所から出ること。法律上は「釈放される」などの語を用いる。出所。出牢。「刑期を終えて—する」⇔入獄。