ヘッブ‐の‐ほうそく【ヘッブの法則】
脳内のニューロンの結合に関する法則。ニューロンどうしを接合するシナプスは、ニューロンが繰り返し発火することによって伝達効率が向上し、逆に長期間発火がないと低下するというもの。この可塑性が長期記憶...
ヘテロジニアス‐ネットワーク【heterogeneous network】
種類・規格・送受信範囲が異なる無線通信を組み合わせ、効率のよい通信環境を実現すること。セルが異なる携帯電話の基地局を混在させるほか、無線LAN、WiMAXなどをまとめて扱えるよう通信資源の配分を...
ヘパ‐フィルター【HEPAフィルター】
《high efficiency particulate air filter》空気中のちりを濾過(ろか)して清浄化するエアフィルター。クリーンルームやクリーンベンチなどに用いられる。JIS(ジ...
ヘマトクリット【hematocrit】
血液中に占める赤血球の容積の割合。凝固を阻止した血液を毛細管に入れて遠心分離器にかけ、沈降した血球層の高さを見るなどの測定法があり、値は百分率で示す。赤血球容積。
ヘルズ‐キッチン【Hell's Kitchen】
米国ニューヨーク市マンハッタン南西部の地区クリントンの通称。名称は、かつて犯罪率が高かったことに由来する。20世紀末には治安が回復し、高層アパートや高級ホテル、レストランが集まる繁華街になった。...
へん‐かく【偏角】
1 複素数を複素平面上の点で表すとき、動径と実軸とのなす角。 2 磁石の針が指す南北の線と、地球の実際上の南北の線すなわち子午線とのなす角。方位角。「—儀」 3 プリズムによる光の屈折における、...
へんこう‐かく【偏光角】
自然光が屈折率を異にする物質の境界面に入射した時に、その反射光が偏光成分のみになる入射角。1815年、英国の科学者D=ブルースターが発見したため、ブルースター角ともいう。
へんどうりつき‐こくさい【変動利付国債】
市場金利の変動に応じて、適用される利率が変動する国債。15年変動利付国債と10年変動型個人向け国債がこれにあたる。→固定利付国債
へんどう‐りつきさい【変動利付債】
利率が一定期間ごとに市場実勢金利に連動して変化する債券。→確定利付債
へん‐びぶん【偏微分】
偏導関数の一つの変数のみを変化させて関数の変化率を求めること。また、その値。