こう【効〔效〕】
[音]コウ(カウ)(漢) [訓]きく [学習漢字]5年 1 力を発揮した結果。ききめ。「効果・効率・効力/時効・失効・実効・奏効・発効・無効・薬効・有効」 2 (「傚(こう)」と通用)ならう。ま...
こう‐い【行為】
1 ある意思をもってするおこない。「親切な—」「慈善—」 2 哲学で、目的観念を伴う動機があり、思慮・選択によって意識的に行われる行動。 3 権利の得失・移転など法律上の効果を生じさせる原因とな...
こうおんガス‐ろ【高温ガス炉】
減速材に黒鉛、冷却材にヘリウム、燃料被覆材にセラミックスを用い、セ氏700〜1000度の高温で運転する第四世代原子炉。高効率で発電できるほか、水を熱化学的に分解し、二酸化炭素を出さずに水素を製造...
こうかがく‐でんち【光化学電池】
光化学反応を利用した電池の総称。溶液中の電極に光を照射したり、溶液が光を吸収して化学変化を起こしたりして生じる起電力を利用する。いずれもシリコン太陽電池に比べて、エネルギー変換効率は高くない。
こうかん‐かち【交換価値】
他の商品の一定量と交換できるようなある商品の価値。ある種類の使用価値をもつ商品と、他の種類の使用価値をもつ商品との交換比率として現れる。→使用価値
こうがく‐ガラス【光学ガラス】
光学器械のレンズやプリズムなどに用いられるガラス。一定の屈折率や分散能力をもった、均質で透明度の高いガラスが要求される。
こう‐きょう【好況】
状況のよいこと。特に、景気のよいこと。景気循環の一局面で、拡張過程における繁栄期。雇用量・生産量などの拡大、物価水準・賃金水準・利子率などの上昇がみられる。⇔不況。
こうくうきねんりょう‐ぜい【航空機燃料税】
国内線の航空機やヘリコプターなどの燃料に課される税金。昭和47年(1972)施行の航空機燃料税法に基づいて、航空会社など航空機の所有者・使用者が燃料1キロリットルにつき2万6000円を国に納める...
こうくう‐こうつうかんせい【航空交通管制】
航空機の安全・確実かつ効率的な運航を達成するために管理・指導すること。航空管制塔から離着陸の許可や航路・高度の指示などを行う。航空管制。ATC。
こうくう‐ばくりょうかんぶ【航空幕僚監部】
防衛省に置かれ、防衛大臣に直属する機関の一。幕僚長の統率のもとに、航空自衛隊の、防衛・教育訓練・装備・人事などに関する計画の立案、部隊の管理・運営などを行う。→幕僚監部