じゅうえん‐だま【十円玉】
日本政府が発行する貨幣の一。十円青銅貨幣の通称。表面に平等院鳳凰(ほうおう)堂と唐草、裏面に常盤木(ときわぎ)が描かれている。昭和28年(1953)発行開始、昭和34年(1959)より縁刻(側面...
じゅず‐だま【数珠玉】
1 数珠に作る玉。ずずだま。 2 イネ科の多年草。水辺に生え、高さ約1メートル。葉は細長く縁がざらつく。初秋、葉の付け根に雌花と雄花の穂を出す。実は緑色から黒色に変わる。唐麦。つしだま。じゅずこ...
じょう‐だま【上玉】
《「じょうたま」とも》 1 上等の宝石。 2 上等の品物。 3 美人をいう俗語。
すい‐ぎょく【水玉】
水晶の別称。
すい‐ぎょく【翠玉】
エメラルドのこと。
すい‐だま【吸(い)玉】
「吸角(きゅうかく)」に同じ。
すいりょく‐ぎょく【翠緑玉】
エメラルドのこと。
すぎ‐だま【杉玉】
《「すぎたま」とも》「酒林1」に同じ。
すずしさまねく‐たま【涼しさ招く玉】
《中国、燕の昭王が持っていた玉が涼気をもたらしたという故事から》涼しさを招きよせるという玉。「石の上に落ちたる滝のかずかずに—と見えつつ」〈夫木・九〉
ずず‐だま【数珠玉】
《「すすだま」「すずだま」とも》「じゅずだま(数珠玉)」に同じ。