あめ‐だま【飴玉】
球状に丸めた固形の飴。
あらたま
斎藤茂吉の第2歌集。大正10年(1921)刊。大正2年(1913)から大正6年(1917)にかけての作品、746首を収める。
あら‐たま【粗玉/新玉/荒玉/璞】
1 掘り出したままで、まだ磨いていない玉。 2 その真価や完成された姿をまだ発揮していないが、素質のある人。「爺いさんの記憶にあるお玉の姿は、まだ—の儘(まま)であった」〈鴎外・雁〉 3 (新玉...
あんこ‐だま【餡こ玉】
こし餡を一口大くらいに丸め、寒天液をかけて固めた菓子。
い‐ぎょく【居玉】
将棋で、王将が一度も動かず、初めの位置に居続けること。
いちえん‐だま【一円玉】
日本政府が発行する貨幣の一。一円アルミニウム貨幣の通称。表面に若木が描かれている。昭和30年(1955)発行開始。
いち‐だま【一珠】
そろばんの下段にある、一の数を表すたま。ひとだま。→五珠(ごだま)
いのち‐だま【命玉】
狩人が危急のときのために最後まで残し持つ弾丸。
いろ‐だま【色玉】
ザクロの別名。
うき‐だま【浮(き)玉】
漁網の浮きに使われる、ガラスやプラスチック製の球。中は空洞。びん玉。