おう‐にょうご【王女御】
皇族出身の女御。「—にてさぶらひ給ふを」〈源・少女〉
おう‐の‐いえ【王の家】
《Maison du Roi》ベルギーの首都ブリュッセルのグランプラスに面する建物の一つ。16世紀にブラバント公の行政庁が置かれ、スペインハプスブルク家の時代にスペイン政庁となった。19世紀にネ...
おうのかりとあらし【王の狩りと嵐】
《原題、(フランス)Chasse royale et orage》ベルリオーズのオペラ「トロイ人」の第4幕で演奏される間奏曲。「トロイ人の行進曲」とともに、単独で演奏される。
おう‐の‐はな【王の鼻】
神楽(かぐら)面の一。顔面が赤く鼻が高く突き出たもの。猿田彦(さるだひこ)の相という。
おう‐は【王覇】
王道と覇道。王者と覇者。
おう‐はい【王配】
女王の配偶者。「—殿下」
おう‐ひ【王妃】
1 国王のきさき。 2 皇族で「王」の称号をもつ人の配偶者。 [補説]曲名別項。→王妃
おうひ【王妃】
《原題、(フランス)La Reine》ハイドンの交響曲第85番変ロ長調の通称。1785年作曲。パリ交響曲の一。名称の由来は不明。マリー=アントワネットのお気に入りだったという説がある。
おうひ‐の‐たに【王妃の谷】
エジプト南東部の古代都市テーベ(現ルクソール)のナイル川西岸の丘陵にある新王国時代(前16〜前11世紀)の岩窟墓群。王が埋葬された王家の谷の南約1.5キロメートルに位置し、主に第18王朝から第2...
おうひのりこん【王妃の離婚】
佐藤賢一の歴史小説。15世紀のフランスの王による王妃への離婚訴訟をモチーフとした作品。平成11年(1999)刊行。同年、第121回直木賞受賞。