よう‐てい【幼帝】
おさない帝王。
ようめい‐がく【陽明学】
中国、明の王陽明が唱えた儒学説。形骸化した朱子学の批判から出発し、時代に適応した実践倫理を説いた。心即理(しんそくり)・知行合一(ちこうごういつ)・致良知(ちりょうち)の説を主要な思想とする。日...
ようりゅう‐かんのん【楊柳観音】
三十三観音の一。右手に楊柳の枝を持ち、左手を乳の上に当てた姿をとり、病難の消除を本願とする。薬王観音と同一ともいわれる。
よしつね‐どう【義経堂】
鞍馬寺境内にある堂。源義経を遮那王尊(しゃなおうそん)としてまつる。
よしの‐やま【吉野山】
奈良県中部、大峰山脈北端の尾根の称。南朝の所在地で史跡に富み、また金峰山寺(きんぶせんじ)(蔵王堂)があり、修験道の根拠地。桜の名所で、平安中期から寄進により植えられた。平成16年(2004)「...
よじり‐ふどう【捩り不動】
背後の火炎の燃えるようすをよじったように表した不動明王像。
よつぎものがたり【世継物語】
「栄花物語」「大鏡」の別称。 説話集。1巻。編者未詳。鎌倉中期までに成立。王朝の貴族文人たちの和歌説話や「今昔物語集」などからも集めた説話を56条収める。
よねなが‐くにお【米長邦雄】
[1943〜2012]将棋棋士。山梨の生まれ。昭和48年(1973)の棋聖戦で初タイトルを奪うと、昭和59年(1984)には十段・棋聖・王将・棋王の4冠を獲得。昭和60年(1985)通産5期目の...
ヨルダン【Jordan】
アラビア半島北西部にある王国。正称、ヨルダン‐ハシェミット王国。首都アンマン。西部のヨルダン川流域以外は砂漠。トルコ領から第一次大戦後に英国の委任統治領となり、1923年トランス‐ヨルダン首長国...
ヨルダンハシェミット‐おうこく【ヨルダンハシェミット王国】
「ヨルダン」の正称。ヨルダンハシミテ王国。