わく‐せい【惑星】
1 恒星の周囲を公転する、比較的大きな天体。国際天文学連合はこのほか、自己重力のため球形であることと、公転軌道近くに衛星以外の天体がないことを惑星の要件としている。太陽系では太陽に近い順に、水星...
わ‐こう【和光】
1 「和光同塵(どうじん)」の略。 2 光をやわらげること、また、やわらかな光。「わが朝の天神地祇感応の—を添へ」〈浄・用明天王〉
わ‐ごぜ【我御前/和御前】
[代]二人称の人代名詞。女性を親しみを込めて呼ぶ語。あなた。おまえ。「—が常々あの男に」〈浄・用明天王〉
ワシントン‐プレース【Washington Place】
米国ハワイ州、オアフ島南東部の都市ホノルルにある白亜の邸宅。市街中心部に位置する。女王リリウオカラニが退位後に過ごした邸宅で、1922年から2002年まで州知事公舎として使われた。現在は女王ゆか...
ワジェンキ‐こうえん【ワジェンキ公園】
《Park Łazienkowski》ポーランドの首都ワルシャワ中心部にある公園。18世紀後半、ポーランド王アウグスト2世により造られた。王の夏の離宮として建てられたワジェンキ宮殿がある。現在、...
わじ‐わじ
[副]寒さや恐怖などのために震えるさま。わなわな。ぶるぶる。「—震うて返事もせず」〈浄・用明天王〉
わた‐がみ【肩上/綿上/綿噛】
1 鎧(よろい)や具足の胴の両肩に懸ける部分の名称。背面の押付(おしつけ)の板から両肩に続けて前の胸板の高紐(たかひも)に懸け合わせる装置。 2 頭の後ろの方。後ろ髪。「菊王が—つかんで」〈謡・摂待〉
わたしとことりとすずと【わたしと小鳥とすずと】
金子みすゞの詩。生前未発表。創作ノート「さみしい王女」にあった作品で、著者の代表作の一つ。
ワタダーゲ【Vatadage】
スリランカ中部の古都ポロンナルワにある仏塔。クワドラングルとよばれる城壁に囲まれた遺跡群の一。ポロンナルワにシンハラ王朝の都が置かれる以前の創建とされる。四方に守護神像が置かれた円形の仏塔で、か...
わたなべ‐あきら【渡辺明】
[1984〜 ]将棋棋士。東京の生まれ。平成16年(2004)に初タイトルの竜王を獲得すると、平成20年(2008)には初代永世竜王の資格を獲得。令和2年(2020)には名人となった。タイトル獲...