おき【隠岐】
旧国名の一。現在の島根県隠岐諸島にあたる。隠州(いんしゅう)。
おきなわけん‐へいわきねんしりょうかん【沖縄県平和祈念資料館】
第二次大戦の沖縄戦に関する資料を展示している施設。糸満市の平和祈念公園敷地内にある。昭和50年(1975)県立資料館として開館、平成12年(2000)現在地に移転・改称。
おぎえ‐ぶし【荻江節】
三味線歌曲の一。明和5年(1768)以降、荻江露友が始めた郭(くるわ)内の座敷芸風の長唄が独自の音楽様式を確立して成立。現在は古曲の一つに数えられている。
おく‐さま【奥様】
1 他人の妻を敬っていう語。 2 女主人を敬っていう語。使用人などが使う。「—の用事で参りました」 [補説]古くは、公家・大名などの妻の敬称だったが、のちに武家・富商などにもいうようになり、現在...
おくないそくい‐システム【屋内測位システム】
GPSなど衛星測位システムの電波が受信できない屋内や地下空間において、現在位置を計測するシステムの総称。無線LANアクセスポイントやビーコンの位置情報を利用するほか、地下空間や建造物内の地磁気の...
おくり‐つ・ける【送り付ける】
[動カ下一][文]おくりつ・く[カ下二]先方へ送り届ける。現在では、先方にとって望ましくないものを無理に送るという感じを伴う。「請求書を—・ける」
オグボモショ【Ogbomosho】
ナイジェリア西部、オヨ州の都市。オスン川沿いに位置する。17世紀にヨルバ族の都市国家として建設。現在は綿工業が盛ん。
おこな・う【行う〔行なう〕】
[動ワ五(ハ四)] 1 物事をする。なす。やる。実施する。「儀式を—・う」「合同演習を—・う」「四月五日に入学式が—・われる」 2 仏道を修行する。勤行(ごんぎょう)する。「いみじう額(ぬか)づ...
お‐こわ【御強】
1 《「こわめし」をいう女房詞から》赤飯(せきはん)。現在では、もち米に小豆(あずき)以外の豆や栗(くり)、山菜などを入れて炊いたものもいう。 2 人をだますこと。特に、「つつもたせ」にいうこと...
おし‐いた【押(し)板】
1 物の押しにする板。また、押すときに用いる板。 2 中世の座敷飾りで、壁下に作り付けた奥行きの浅い厚板。現在の床の間の前身。 3 書物・硯(すずり)などを置く台にする、作り付けでない板。