サブスタンシャル【substantial】
[形動] 1 現実的なさま。実体があるさま。「—な成果」 2 量や大きさなどが十分にあるさま。たっぷりしているさま。
サブスティチューショナル‐リアリティー【substitutional reality】
⇒代替現実
さよく‐しょうにびょう【左翼小児病】
社会主義運動で、公式論に立って、現実的でない過激な言動をとる傾向。レーニンがその著「共産主義における左翼小児病」で用いた語。
さり‐ながら【然り乍ら】
[接]そうではあるが。しかしながら。「そうもしたい。—現実を無視するわけにもいかない」
さんすいじんけいりんもんどう【三酔人経綸問答】
政治評論書。中江兆民著。明治20年(1887)刊。徹底した西洋近代思想を説く洋学紳士と、膨張主義的国権思想を唱える豪傑君が、現実主義的民権論者の南海先生宅を訪れ、酒を酌み交わしながら日本の進むべ...
サンチョ‐パンサ【Sancho Panza】
セルバンテスの小説「ドン=キホーテ」の登場人物。主人公ドン=キホーテの従者で、現実主義者として描かれる。
し‐がん【此岸】
仏語。迷いの世界。悩みの多い現実世界。この世。⇔彼岸(ひがん)。
しき‐か【色荷】
量子色力学において、クオーク間の相互作用を特徴づける量子数。光の三原色との類似から赤・緑・青の色荷があり、反クオークとして三色の補色が対応するが、いずれも現実の色とは無関係。強い相互作用は色の間...
しじょう‐かかく【市場価格】
市場において、需要と供給との関係によって現実に成立する価格。
シスルナ【cislunar】
地球と月の間の空間。将来、月面基地が現実化したのちに、経済的・軍事的に重要な領域になると考えられている。シスルナ空間。シスルナ領域。